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- Notorious
- 2015年7月14日
- 読了時間: 5分

始めましての方もそうでない方も含めてよろしくお願いします。
Event EDM TRIBEの管理運営をしてるNotoriousです。
堅苦しい感じが多々あると言われる事が多いので少しフランクな感じに書いていきます。
内容は、ほぼほぼ日記やコラムの様な物になるかもなんで興味の無い方はスルーでも結構です。
初回開催よりあと数日で一ヶ月になります。
あの日の京都の「CLUB IBIZA」で初開催を迎え本当に色々な方に助けて頂き感謝の言葉もありません。

イベント企画自体が初めてでいきなりやらかした感も少々有りますが、その分企画始め準備期間プロモーション等全て含め半年間時間を要しました。
事の発端としては正月になり、切っ掛けなんて些細なもので毎年大晦日に親友の一人がクラブでカウントダウンを楽しみ、恒例の様に10万円近く振る舞い酒の様にシャンパンを何本も何本も空けては「今年は何本空けた~なんぼ使っちゃった~、さ~また稼ぐぞ~」みたいなやりとりが毎年だったんですが今年はいつもと違って本当に面白くなかったらしい。
シャンパン空けるなんて事は一切無く、シケシケだったと後から聞かされました。(僕は毎年たとえ一人でも大晦日はすき焼きしながらガキ使の笑ってはいけないを見るw
そこで毎回面白くなかったイベントに行った後は毎回の様に出てくる話題が「こんなんだったら自分らで10万づつ出して自分らでイベントやった方が面白くね?」でした。
毎回出る話題なのでまたかと思っていたら以外に真剣に話をしだすので「誰呼びたい?ジャンルはやっぱりEDMオンリーだよな?」とか具体的な話になって行きました。
結果として親友たちと3人でイベントの企画を話し合って方向性が決まった時点でDJをしていたと言う事もあり全て自分で進める事にしました。
形としては自分が主催者、親友2人はスポンサーと言うポジションで進める事になりました。
決まり事としては「金で揉めたら即中止」「イベントを企画する上での立場は主催者とスポンサーだが基本全員がお金を出し合うので全員が平等」この二つが揺らいだ時にはイベント自体が無くなると言う決め事をして始まりました。
自分はDJ歴15年と長いですが仕事の関係で10年ほど前から殆どお宅DJでした。
箱にコネがある訳でもなし初めの箱選びから既に難航しました。
知り合いで現役のDJ Mellowに協力を仰ぎなんとか「CLUB IBIZA」で交渉まで漕ぎつけました。

ハッキリ言って自分達が出し合った30万では全然足りなかった。
それでも既にアーティストの交渉も始めていて引くに引けない状況でもあったが何よりこの時には既に自分がやりたいって言う気持ちが大きかった。
ハッキリした金額なんかは言いませんが自分の貯金から結構な額を銀行から下ろしてギャラなどその他諸経費含めて補いました。
結果としては日本を代表するEDMアーティストでもありEDMシーンを築き上げた張本人でもある「Tomo Hirata」さんに出演して頂き裏方で反省点こそ有るもののイベントとしては大成功でした。(金銭的には大赤字ですがw
直接東京まで足を運び出演交渉した努力が報われた瞬間でした。
それどころかTomo Hirataさんはイベント後に開かれたオフ会にまで参加して頂き感謝しかありません。
Facebookで知り合ったEDMグループの方々が参加してくれてとても思い出深い夜になりました。

今回のイベントを通じて知り合い、協力してくれたSATOSHI&TSUTOMU,DJ Elvii,KORJA,DJ Mellowにグループの方々、本当に感謝してもし切れないほどです。
イベントが終わってその後一週間は反響が凄く、京都、大阪、名古屋、和歌山、神戸、などの方から次回開催の要望を頂きました。
一番驚いたのが東京と九州の方から開催の問い合わせや、繋がりが持てた事です。
今後親友の仕事などの関係もあり個人で企画運営をしていくつもりですが、まだまだ面白い事考えてます。
今回のイベントを通してさらに広がった人脈を駆使してもっとEDMの素晴らしさを浸透させたいと思ってます。
ハッキリ言いますが毎月開催は出来ません(資本が無いので
関西圏で人気のGUEST DJ呼びません(他で頻繁に呼ばれている方を自分が呼ぶ必要性を感じないので
毎月イベント開催してる人は本当に凄いと思います。
マンスリーは箱代掛からない代わりに定期的に安定した集客が求められます。
でも毎回同じ似た様な選曲や他と変わり映えの無いイベントにするつもりは一切ありません。
ナンパ目的やタダ酒目当ての人は来て頂かなくても結構です。
他にナンパが沢山出来て女性にタダ酒を振る舞うクラブは沢山あります。
こんな事書いてたら貸してくれる箱無くなるかもしれませんがw
本当の意味で純粋にEDMが好きな、音好きなお客様だけ集まって楽しんでくれたらそれでいいんです。
たとえ赤字が出ようが、毎月開催してるマンスリーの主催者の方に嫌われ様が一向に構いません。
ただ自分のペースではありますが他とは違うオリジナルのイベントを展開して行きたいと考えています。
ホームページのTOPにもありますがあの日あの場所には 「Peace Love Unity Respect」 全てが揃っていたと思います。

これからもお客様と一緒に楽しめる、一体感を大事にイベント作りを心掛け、「PLUR」の精神を忘れずに今後開催して行きたいと思いますのでこれからも支援、助言などよろしくお願いします。
By Notorious
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